らお≠くらめーるの備忘録

らおくらの備忘録, Twitterで呟ききれんことを書く。

恋は雨上がりのように[実写版]を見てきました。

おはようございます、本日二度目のらおくらです。

 

タイトルにもあるように実写版の「恋は雨上がりのように」を見てきました。

 

原作マンガ1巻から集めてる自称古参からの感想を述べたい。

なるべくネタバレにならないように。

ネタバレになりそうなときはちゃんと書きますんで安心してください。

 

 1. 見るきっかけ

僕は普段、原作を知ってる作品は他のメディアに移行されようとも見ない。

という主義でして。イメージみたいなものを崩されたくないから。

 

でも、神聖かまってちゃんの「フロントメモリー」を

亀田誠治師匠プロデュースの元で師匠イチオシの若手歌手がカバーする。

それが主題歌、という気づいたら3食連続ラーメンだったぜ。

みたいなコンボに耐えきらず惹かれてしまった。

 

ここからは見に行く口実だった感じはあるのですが、

キャストが大泉洋小松菜奈というのも良い。

原作も実写映えしそう。という理由で。

 

プロジェクションマッピングで漫画を描くシーンを再現して挙句の果てに

ヒロインに振られてしまうという謎の展開を見せたジャンプの実写化作品のように

ならないよう願いながら見に行く決心をしました。

 

まず映画を見る時点で決心ってなによ。

 

2. 映画館の様子

なにも申しません。ただこの写真をご覧ください。

この時点で決心が崩れかけた。

 

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😨

 

これ上映開始してんだぜ、CM時間だったけど。

 

いや、なんか他のシアターでたまたま試写会やってたから...

多分そう...

 (でもkingsman goldencircle日本発上映日でもガラガラだったから映画館が悪い説)

 

最終的に3人くらいいたかな、僕も含めて。

おじいちゃんとおばあちゃん、しかも夫婦じゃなさそう。

 

ちょっとエッチだったけど、

大丈夫?心臓発作とかで死んでない?ちょっと確認してないからわからない。

 

3. 映画の感想

・OPの演出がよかったですね。

 

あのOP見に行くためだけに割とマジで10回は通える。

 

YouTubeでOPみたいなの見れるやんとかいう意見は到底受け入れられない。

 

www.youtube.com

っていうかこの映像見れば映画観なくていいんj

 

・主人公の親友の喜屋武役の清野菜名さんが少し大人っぽすぎて

 制服が似合わない感じがあった。

 

主人公あきらを演じる小松菜奈を始めとして、ライバルのみずきを演じる山本舞香

制服が似合いすぎててそことミスマッチしてるように感じた。

 

でも陸上部のレギュラーっていう立場で、ある程度走ったりしなきゃいけなくて

活発な女の子というと彼女なのかもしれない。

 

でも肌が白いのは少し受け入れられなかった。

原作における彼女の良さというのはやはり日焼けした女の子の浴衣姿というので

あって...(人はこれを原作厨といいます。)

 

・キャスト陣の圧倒的な演技力、カメラワークや雨の演出が素晴らしかった。

 

大泉洋「どうでしょう」じゃんって、セリフがあったので好きな人は是非。

 あれは意識してるでしょ。

 

4. 総括

65点。

 

映画に関しては洋画が好きなだけの素人なのでなんとも言えないが、

原作を知らなければ普通に楽しめると思う。

 

しかしどうしても半径500mのお話感が拭えない。

原作では絵で持ってる感があったが実写ではきつい。

 

でも、雨への並々ならぬこだわりとか晴れ間やら、

タイトルにある天気を重視したというのも伝わってくるし、

いい作品といえばそう。

 

分かるでしょ65点のなんとも言えない感じ?

 

小松菜奈ちゃんかわいかったなぁ...

 

というわけで今日はこのへんで。

 

よしなに。